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過年度の文部科学大臣賞の取組~阪急阪神ホールディングス株式会社「阪急阪神 未来のゆめ・まちプロジェクト」(令和2年度文部科学大臣賞)

今回紹介するのは、令和2年度に文部科学大臣賞を受賞した阪急阪神ホールディングス(株)「「阪急阪神 未来のゆめ・まちプロジェクト」小学生向けキャリア教育プログラム」です。

◆「「阪急阪神 未来のゆめ・まちプロジェクト」小学生向けキャリア教育プログラム」の取組について


「「阪急阪神 未来のゆめ・まちプロジェクト」小学生向けキャリア教育プログラム」は、2つの取組で構成されるプログラムのため、今回はそれぞれ紹介させていただきます。

1.「阪急阪神 ゆめ・まちチャレンジ隊」の取組について

⚪対象者:小学生
⚪実施場所:当社グループが事業を営む各現場(例:電車の教習所・車庫、駅の構内、宝塚大劇場、阪神甲子園球場、ホテル、マンションのモデルルームほか)
⚪開始年度:2010年~
⚪取組内容:電車の運転士・車掌、駅係員、ホテルのパティシエ、劇場スタッフ、テレビのカメラマン・キャスター、不動産の販売担当など、「まち」に密着した事業を多角的に展開する企業グループであることを活かした職業体験プログラム。
⚪本事業に関するホームページ
(※詳しくはこちらのHPをご確認ください。)
ゆめ・まちチャレンジ隊 | 未来のゆめ・まちプロジェクト | 阪急阪神ホールディングス (hankyu-hanshin.co.jp)

2.「阪急 ゆめ・まち わくわくWORKプログラム」の取組について

⚪対象者:小学校高学年
⚪実施場所:兵庫県、大阪府、京都府内の小学校など
⚪開始年度:2016年~
⚪取組内容:当社社員が小学校に出向く出張授業。まちの発展に情熱をかけた当社グループの創業者小林一三の知恵を学ぶと共に、まちを支える様々な職業と自分の興味・関心との繋がりに気づく小学校高学年向けのキャリア教育プログラム。

⚪本事業に関するホームページ
(※詳しくはこちらのHPをご確認ください。)
阪急電鉄の小学生向け出張授業 阪急ゆめ・まちわくわくWORKプログラム|阪急阪神 未来のゆめ・まちプロジェクト(阪急阪神ホールディングスグループの社会貢献活動)| (hankyu-hanshin.co.jp)

◆企業の担当者からの声

実際に事業を担当した阪急阪神ホールディングスグループのご担当者の方に、事業を通じての感想など、質問形式で生の声を伺ってみました。

1.「阪急阪神 ゆめ・まちチャレンジ隊」の取組について

ーー参加した子供たちの反応はどうでしたか?
「とても楽しかった!」「将来○○になりたい!」といったコメントや満足度1億点をつけてくれるなど、キラキラした目で参加し、とても喜んでくれています。

阪急電鉄の電車工場内を見学


ーー事業実施の上で大変だったことは何ですか?
調整の難しさはありながら様々なグループ会社の特性を活かしたプログラムの取りまとめや、より多くのこども達を受け入れる工夫を行っています。

阪急西宮ガーデンズのインフォメーションのお仕事

ーーやりがいを感じる瞬間はどんな時ですか?
こども達が体験を通じて驚きや発見をしたり、心から楽しんでいる様子を見たときに、やってよかったなと実感します。

本物の機材でテレビ番組作り

ーー今後この取組をどうしていきたいですか?
持続的な発展をしていきながら、今後もこども達の夢や学びにつながる体験を提供していきたいです。

パティシエにチャレンジ!

2.「阪急 ゆめ・まち わくわくWORKプログラム」の取組について

ーー参加した子供たちの反応はどうでしたか?
「創業者はいろいろ日本初のアイデアを考えだしてすごい」「なりたい仕事ではなく「興味」から仕事を探せて、新しい仕事が見つかった!」「友達が同じ仕事に興味を持っていても、興味を持った理由が違うのでびっくりした」など、嬉しいコメントをいただいています。

興味のある仕事を発見!

ーー保護者・先生からの反応はどうでしたか?
先生からは、「興味や好きな事という見方で仕事を探すことができて、なりたい仕事とは異なる「興味がある仕事」を見つけることができたようだ。授業後も、将来について積極的に考えるようになった。」とご好評をいただいています。

ーー事業実施の上で大変だったことは何ですか?
講師は自分の小学校時代と今の小学校の現状がかなり異なり、最初は戸惑いを覚えながらも、前向きに鋭意取り組んでいます。

ーーやりがいを感じる瞬間はどんな時ですか?
授業終了後のこども達の反応や事後のアンケートの結果を見て、こども達の将来の仕事について少しでも役に立っていると実感するときにやってよかったと感じます。

ーー今後この取組をどうしていきたいですか?
転任先の学校でも再び依頼頂けるほど、現場の先生方から一定の評価を頂いており、継続して実施することで、こども達のキャリア教育を支援していきたいです。

最後に・・
💐担当者からのメッセージ
1【阪急阪神 ゆめ・まちチャレンジ隊】
鉄道や不動産、エンタテインメント、ホテル、テレビなど「まち」に関わる様々な事業を営む企業グループであることを活かし、本職の「人」、本物の「施設」を使ったプログラムを提供しています。こども達の将来や夢につながる体験プログラムにぜひご注目ください!

2【阪急 ゆめ・まち わくわくWORKプログラム】
~子どもたちへ~
この授業は、なりたい仕事や夢を探すのではなく、「興味」や「好きなこと」につながる仕事をたくさん調べてもらうプログラムです。
今、興味ある将来の仕事が見つかっていなくても、世の中には何万も仕事がありますし、今後興味が変わるかもしれないし、皆さんが働き始める頃には、どんな新しい仕事が出来るか、今の仕事がどうなるかわかりません。
そのため、自分はこれしかない!と決めつけず、いろいろな見方や考え方をして興味を増やしていってください。そうすれば、きっと可能性や夢が広がっていくと思います。

以上、本記事では、令和2年度に文部科学大臣賞を受賞した阪急阪神ホールディングスグループの「「阪急阪神 未来のゆめ・まちプロジェクト」小学生向けキャリア教育プログラム」という取組を紹介させていただきました。
今後とも、過去にいーたいけんアワードで文部科学大臣賞を受賞した企業の取組を紹介していく予定です!✨